5月4日
地元九州にいる姉のもとに、二人目の男の子が誕生しました。
コロナの影響で、病院に入ることすら「旦那さんが30分だけ」だったみたいだから
当然私が帰省できていたとしても入れなかったのですが…
私がもしコロナを持っていて、移してしまう方が大変なので
我慢して、大阪で1人ソワソワと待つことしかできませんでした。
4日朝起きると、義兄からLINEがきていました
「生まれたよー!」って^^
一安心した私は、お姉ちゃんにLINE。
きっと疲れているだろうからと思って自分から電話するのは控えていたのですが
翌日、お姉ちゃんの方から電話が♪
喜んで、元気いっぱいに「おめでとー!!!よく頑張ったねーーー!」
そういう私とは裏腹に、お姉ちゃんは声が震えていました。
「どうしたと?」って聞いたら
「赤ちゃんは呼吸が浅くて…今病院を移ってNICUに入ってる」と。
急に、とっても怖くなりました。
お姉ちゃんは滅多に泣かない人なので、
どれほどに不安と戦っているのか、すぐにわかりました。
今考えると、普通ならすぐに電話をくれたであろう当日に
私にすら電話がなかったのは、心がつらくてかけられなかったのかなと思います。
1人目の時には付き添ってくれていた強い味方の「お母さん」も
もう今はどこを探してもいないから
私がクヨクヨしていてはダメだ、と思い返してお姉ちゃんをできる限り励ましました。
「ってか、生まれてきたこと自体が奇跡やん?!
こんなコロナみたいな大変な時期にがんばって出てきてくれた男の子やけん、
絶対強い子になるさぁ!今も一生懸命頑張りよるとやろ?大丈夫大丈夫!^^」
こんなことしか言えなくて。
黙ってそばについててあげられたらどれだけよかったやろう、って。
その後、送られてきた赤ちゃんの写真は
口の中いっぱいに大きな長いチューブを入れてきつそうな姿で。
私の数日前は、こんなことがあったのですが
甥っ子は、すごく小さな身体で今もがんばっていて
ちょっとずつちょっとずつ、回復してきています^^
「コロナが収束したら一番やりたいこと」
私はかわいい甥っ子に会いにいくことです♪