【邪気払い!? タイに伝わるトークセンの使い方】

なんだかスピリチュアルな匂いがしますねぇ。

前回、トークセンについてご紹介した通り、

トークセンは、タイ北部(チェンマイなど)で
親から子へと代々伝わってきた伝統療法のひとつといわれています。

本場では、トークセンは雷に打たれた木で作られたものを使うともいわれています。

雷に打たれた木には、神様や精霊が宿るそうです。
なので、神棚や祭壇等に祀られることもあるそう。

そして、神様が宿る木槌と杭で、センと呼ばれるエネルギーラインに刺激を与えることで、体から邪気が払われると考えられています。

Youtubeなどで動画を検索すると、セラピストが木槌でコンコンとお客様の体を叩く合間に、トークセンについた邪気を払うように、体の外側に木槌を打つ仕草が見られます。

私はこれをみて、「痛いの痛いの飛んでいけ~」を思い出しました。笑

目に見えないものだからこそ、なんだか怪しくも感じるけれど、

タイ古式マッサージやトークセンを受けた後、
体が軽いなぁ~と感じたら、
もしかすると、体の邪気が払われたのかもしれませんね^ ^

次回はエネルギーラインについてお話しようと思います♪